「なんで、アニマルと呼ぶんですか?」

何で ? アニマル(Animal)と言うんですか?

とよく聞かれる。

そして、本名なんでしたっけ?

と突合せの言葉(^ε^)♪

約20年前に付けられた あ・だ・な。

経緯はこうである。

大学4年生の時に就活のプラスに成るだろうと、受講した日本赤十字社水上安全法救助員。 当時の講習会は5日間で学科・実技講習が行われた。水球選手だったので受講二日目からデモンスレターをさせられ、現役選手として、絶好調のベスト状態でしたが、学科&実技は大変でかなりヘロヘロになりました。

 講習会最終日には、指導員の方から「来年指導員の試験を受けなさい」と言われ、翌々年に日本赤十字社水上安全法指導員講習会を受講しました。 私が受講したのは日本赤十字支社神奈川県支部主催の「アクアティック・スクール」

別名"虎の穴の講習会”指導員講習会の講師の方々は筋金入りの指導員歴ウン十年(ボランティア)。

時期は7月で講習会場所は片瀬江ノ島海岸の浜で5日間の合宿。

学科&実技と過酷なスケジュールで、余りのハードさに二日目以降あたりから食欲が減り、飯が食えなくなる受講生が出てました。

水球の合宿でもそんなところを見たことも無く、ただビックリ!してました。

自分は、本能的に「食わないと、死ぬ!!」と感じ、仲間の受講生が残す飯を二日目から片っ端に「これ残す?喰わない?なら頂戴!」と食い漁り三日目からは、自然とおかず&飯が目の前に並ぶようになってましたヾ( `▽)ゞ

そんな状況の中での行動からつけられた”あだな”が「アニマル」(Animal)。

そして指導員講習会の実技の際に、西浜(片瀬江ノ島海岸警備本部)で事件が起きました。

そこの講習会会場である西浜の警備本部に南半球からオーストラリアのプロのライフガードが、日本の現場監視員(ライフセーバー)の教育・指導・スキル向上の為に派遣で来ていました。

講習会中にもかかわらず、指導員養成講師の方々が、「アニマル、面白いから勝負してみろ!」と言われ、「ハイ!」といって、ラン&スイム&ランの1対1の勝負をしたんです。

 

 *ラン(50m)&スイム(40m)&ラン(50m)とは、ビーチを一定の距離を走り、海に向かって泳ぎ、戻り再び浜に上がりスターと地点に戻りゴールという単純なライフセーバーのパフォーマンス評価に使われたりする競技です。

 

結果は、なんと!これが!プロに勝ってしまったんです(@_@)

野球にたとえると日本のライフセーバーは草野球選手で、オージー側はメジャーリーガーの「トップ・プロ」、それで召し食ってる彼らですから。

軽く見られていた日本のライフセーバー!

かたや向こうはプロのライフガード!

オージー・プロのプライドは「ズタボロ」ですよ。

その日の晩に彼らは「ピストルでアニマルを撃ち殺す!!」と騒いでたそうですが(笑)。

自分といえば虎の穴の講師の方々から「アニマル、良くやったと!」

飯の後に生樽2リットル(懐かしぃ~)の差し入れがあり、講習会中は禁酒なんですけどね! 受講生みんなで、おいしく飲み干しました。

 その日から、講師陣も大騒ぎで「アニマルと言う凄い奴が出てきた!」

となり、それを見ていた西浜のガードも「オージーに勝ったアニマルと言う凄い人が居る」と一夜にして噂が走り、携帯・インターネットが無い時代に湘南海岸のガードにその出来事が流れ、一世風靡してしまいした。

そんな、思い出の「あだな」

 

アニマルと呼んでください。